ボートレース下関の「スポニチ金杯争奪戦」は23日、予選最終日が行われた。
松井洪弥(31=三重)は4日目、3Rで5コースから2着。8Rのイン戦も逃げて得点率8・86、予選3位で準優好枠をゲットした。相棒18号機は「足は日に日に良くなっている。いつも通りのターン回り系でいい仕上がり。伸びも悪くないし、十分です」と仕上がりに胸を張る。
8月津で今年2度目のV、2節前の尼崎で優出5着と連続でV戦に進出している。「リズムは悪くない。自分の感覚とペラが、かみ合っている。それで調整を合わせられているのがいいと思う」と確かな手応えをつかんでいる。まずは準優を逃げて優勝戦に駒を進める。