ハロー！プロジェクトのアイドルグループ「アンジュルム」サブリーダーの川村文乃（２５）が２４日、都内で行われた「高知県メニューフェア」に登場した。
高知県が開催する同フェアでは、県の水産物や水産加工品を全国の「高知県魚応援の店」３５０店舗以上の飲食店で提供する。
高知県出身で、観光特使も務める川村はキュートな法被姿で登場し県の魅力を猛アピールだ。高知名物・ソウダガツオの宗田節をかけたお好み焼きを試食すると「やっぱりお好み焼きにあうなー！」と頬をゆるませ「何枚でも食べたくなるね。高知に住みよったら、かつお節もよく食べるけど、宗田節を食べる機会も多くて。さっき食べてやっぱりおいしかったき、こりゃあ食べてもらいたいって思いました！」と土佐弁で熱弁した。
イベントでは高知県で獲れた４０キロのキハダマグロを解体だ。日本で９番目、女性としては初の「１級マグロ解体師」の資格を持つ川村は、口上とともに手際よく大きなマグロをさばいていく。かぶとを力強く切り落とすと「私の頭ぐらいあります！」と大興奮。さらに身を切り落とす際は、かなり長尺の包丁を使用し「ヨイショ！ ヨイショ！」という掛け声で見事に部位ごとに切り分けた。
最後は「こんなに大きいマグロをこの場でさばけたのは嬉しかったですね。めちゃくちゃ良い色身していてよだれが垂れそうでした…（笑い）」と感想を語り「高知のお魚、こじゃんとうまいき、ようけ食べてやー！」と爽やかな笑顔でアピールした。