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【西武】今井達也 121球力球! チームのパ全カード負け越し阻止…オリックス戦は13勝12敗

東スポWEB 2024年9月24日 21時48分

西武は24日のオリックス最終戦(京セラドーム)に9―2と快勝。このカードを13勝12敗の勝ち越しで終え、パ・リーグ5球団との完全負け越しを阻止した。

先発・今井達也投手(26)は7回121球を投げ3安打2失点5奪三振で9勝目(8敗)。通算奪三振を180とし、次点のモイネロ(ソフトバンク=151)に29の差をつけ、初タイトルに大きく前進した。

打線は初回、佐藤龍の2点適時打で先制。4回に相手敵失と西川の犠飛で中押し。6回に野村大の走者一掃3点適時三塁打でダメ押しと、理想的な形で今井を援護した。

このリードに守られ、7回2失点で9勝目を挙げた今井は「今日は全体的にバランスよく投げられていましたし、ストライクも121球中70球くらいあったので、よかったと思います。7回に少し疲れが出たのか、投げミスで本塁打を打たれてしまったところは反省です」とこの日の投球を振り返っていた。

今季の残り先発登板はあと1試合。次の最終登板で2年連続2度目の2ケタ勝利をもぎ取り、有終の美を飾りたいところだ。

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