【徳山ボート・ＧⅠ徳山クラウン争奪戦】好発進の稲田浩二は早くも舟足上々「出足が良くて水をつかんでいる感じ」

ボートレース徳山のＧⅠ「徳山クラウン争奪戦開設７１周年記念競走」は２４日、開幕した。

稲田浩二（３９＝兵庫）は初日９Ｒ、２コースから鋭角に差して白星奪取と好発進。「ペラは前操者のままでノーハンマー。出足が良くて水をつかんでいる感じがある。伸びはそうでもない。ペラは枠番で調整するか、そのまま行くか。とりあえず触らずに我慢します」と感触上々だ。〝イナダッシュ〟と称されるスタート力が持ち味で、直近半年の平均スタートタイミングはコンマ１２。速攻力を発揮し２日目以降も好走を目指す。