ボートレース下関の「スポニチ金杯争奪戦」は24日、準優勝戦が行われた。
中嶋健一郎(35=三重)は準優9R、3コースからまくりを狙うも不発。それでも2着を確保し当地連続優出を決めた。「今節はペラの片面だけの調整。回り足は悪くないけど伸びは普通。中堅ど真ん中と思う。乗り心地はぼちぼちで問題ない」と19号機の感触はまずまずだ。
前走は2022年6月、その前は16年1月と近年は出走回数が少ない当地だが「どこの場でもそんなにスタートは変わらない。むしろ下関はナイター場で、やりやすい方だと思う」とスタートのしづらさは感じていない。V戦に向け「もう少し回転を止めてみる。伸びてくれたらいいかな」と大外から一撃をもくろむ。