ボートレース蒲郡の「中京スポーツ杯争奪 蒲郡ボートキング決定戦」は24日、幕を開けた。
〝ひりひりした9月〟を過ごすのはドジャースの大谷翔平だけではなかった。高田明(39=佐賀)の前検日時点の2025年前期適用勝率は6・27。6期ぶりのA1復帰へ、10月末までこの勝率をキープする必要があるが、直前の平和島優勝戦でF。F2となり、スタートは行きたくても行けない状況なのだ。
「今期A1勝率が取れるに越したことはないけど、(F休みで)来期90走できそうにないから、1期で陥落です。なので、しゃかりきにはなっていないです(笑い)」
どうやら大谷ほど〝ひりひり〟していないようだが「特訓から武田(正紀=前検1番時計)さんより余裕があったし出足も悪くない」と2Rを差し切ると9Rも2着。F2も6回目と慣れっこだけに表情も態度も平常そのもの。腕とパワーで爆走だ。