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〝パパ活辞職〟宮沢博行氏が次期衆院選で無所属出馬へ 忖度なき毒舌惜しむテレビ関係者

東スポWEB 2024年9月25日 6時4分

パパ活不倫騒動で今年4月に議員辞職した元衆院議員の宮沢博行氏(49)が24日、次期衆院選の静岡3区に無所属で出馬する意向であることが判明し、周囲をザワつかせている。

宮沢氏が脚光を浴びたのは自民党の裏金問題。安倍派所属だった宮沢氏は昨年12月に裏金づくりで「しゃべるな、しゃべるな、これですよ」とかん口令が敷かれていることを暴露し、時の人となった。しかし、その5か月後に週刊誌にパパ活不倫を報じられ「記憶にございます」と〝迷言〟を残し、議員辞職した。

その正直過ぎる発言が受け、現在はコメンテーターとして引っ張りダコとなっていたが、政界再挑戦には「早過ぎる」「節操がない」と言われても仕方がないところ。一方で、テレビ関係者からは惜しむ声も上がっている。

宮沢氏は先週、総裁選のコメンテーターとしてABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」、ABEMA TV「ABEMA的ニュースショー」などに出演。「収録に終わりにスタッフに深々と頭を下げ『これからは地元に張り付く』と言ってました。自民党に戻る選択肢を捨て、忖度のないコメントで番組を盛り上げてくれました。期待していただけに残念です」(ワイドショー関係者)

宮沢氏は小泉進次郎元環境相について「トランプ氏やカマラ・ハリス氏。さらには習近平氏、プーチン氏と会談している様子がとても想像できない。これをやったら日本は終わるんじゃないかと思う」とコメントすれば、小林鷹之元経済安保相を「背は高い、頭はいい、顔がいい、性格がいい、選挙に強い。天が五物を与えた男。だけどスピーチ力という才能は与えなかった。話を聞いてて刺さらない」と容赦なかった。

「小林氏も番組をチェックしているようで宮沢氏のコメントが厳しすぎると苦笑いしていました。」(前同)。宮沢氏は30日に記者会見を開き、説明するとしている。

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