落語家の春風亭一之輔が２５日、自身の「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。来年春に七代目三遊亭円楽を襲名することを発表した落語家・三遊亭王楽にエールを送った。
２４日に襲名を発表した王楽は、自身のアカウントで「いつもお世話になっております。私こと三遊亭王楽は、一門の皆様のご推挙により、七代目三遊亭円楽を来春より襲名する事と相成りました。ひとえに五代目・六代目、諸先輩方、応援してくださる皆様方のお陰と存じます。更に精進致す所存ですので、これからも宜しくお願い致します！」と報告した。
これに対しＳＮＳユーザーからは「おめでとうございます」「こんなに嬉しいことはありません」「まさかこんなに早く円楽を呼べる日が来るなんて」といった祝福のコメントが多く寄せられていた。
この王楽のポストを引用する形で一之輔は「王楽さんは同い年で全くの同期。私が２００１ ５／１入門で、一夫くんが５／７入門だったか」と、ほぼ同時期に落語家としてのキャリアを始めたことを回顧。「身体に気をつけて、１５０歳くらいまで生きて『不死の王子さま』と呼ばれてください」と、「星の王子様」の愛称で親しまれた五代目円楽になぞらえてエールを送ると、最後は「私は２５０まで生きます。おめでとうございます」と締めくくった。