ロックバンド「Alexandros」のボーカル、ギターの川上洋平(42)が25日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」に生出演。会社員、バイト経験を語った。
2007年に青山学院大学法学部を卒業後、営業職として働いていた時期があるという川上は「デビューできなかったんですよ。卒業するかフリーターやるかじゃないですか。フリーターバンドマンってちょっと嫌だなって思ったんで、正社員やろうと」と明かした。
ただプロを目指していると会社側には伝えていなかった。「デビューが決まって『辞めます』って言った時、本当に死ぬほど怒られました。今でもラジオとかで話をすると『お前、話しただろ?』ってちょっと怖いですね。超怖い上司だったので」「ライブは来てくれたと思うんですけど」と話した。
のちにデビューが決定し、事務所に所属したが、1年ほどはバイト生活。「U―NEXT加入しませんか?の営業の電話をしていました」と明かした。
当時については「契約めちゃくちゃ取ってました。日本のU―NEXT、加入されている方多いと思うんですけど、僕のおかげだと思うんですよ」と冗談交じりに語った。
続けて「ちなみに、Alexandros全員やってましたから。あのバイトってやっぱインセンティブがすごいもらえるんですよ。ずっとU―NEXTのところに僕の名前、ベースの名前が貼ってあって。そうするとポスターを貼ってくれるんですよ」とエピソードを明かした。