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すみれ 米国と違って日本は「メンタルヘルスについて全然しゃべらない。タブーになってる」

東スポWEB 2024年9月25日 13時3分

女優のすみれ(34)が24日夜放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」に出演。自身のうつ病に対する価値観について語った。

2022年4月に第1子を出産したすみれは「1番大変だったのは産後うつ。ストレスがたまっちゃって、情緒不安定。すごいハッピーなときとすごい悲しいとき」と当時を回想。また「若いころにも『うつ病だったのかな?』っていうときもあったりした。全然そう思えないってよく言われる」と明かした。

これに出演者らは驚きのリアクションを見せるも、若槻千夏は「飲みながら悩み相談をするロケで一緒だった。真面目ですよね。明るいのは裏も表も変わらないんだけど、めちゃくちゃガチな悩み相談で『バラエティーなのに?』って思いました。そのぐらい全部に対してまっすぐ向き合ってるんだろうな」とすみれの性格を考察した。

さらにすみれは20歳で日本に帰国した時を振り返って「メンタルヘルスについて全然しゃべらない。タブーになってる感じ」と言う。「アメリカはすごいオープン。芸能人とかもすごい言いますし、友達同士でカウンセラーを紹介し合ったり。普通に元気な方もカウンセリング行ったりしてます」と心の病への向き合い方の違いを説明した。また仲のいい友人から「うつ病なんてない」と言われたこともあると告白し「傷ついちゃいました」と心境を語った。

自身の経験を踏まえた上で「ハンディキャップみたいに扱われたくない。病気っちゃ病気ですけど『大丈夫? 大丈夫?』ってされちゃうとハンディキャップされてるなって感じる」と赤裸々な思いを明かした。

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