韓国KBOリーグで韓国人初の「40―40」を目指しているKIAのキム・ドヨン(金倒永=20)がドジャース・大谷翔平(30)より「10年も早い」と韓国メディアが称賛している。
前人未到の「50―50」をクリアしてMLBの歴史を塗り替えた大谷だが、一方のキム・ドヨンも38本塁打、40盗塁をマークしており、残り4試合で大台の「40―40」に到達できるかに大きな注目が集まっている。「マニアタイムス」では「大谷は20歳の時にどんな記録を立てたか? 何もできなかった」と二刀流に挑戦していた2015年の日本ハム時代の打撃成績を挙げ「70試合で5本塁打、1盗塁しただけだ」とバッサリだ。
さらに「今は漫画のような活躍をメジャーリーグでやっている。50―50を越えて60―60に挑戦している」としながらも「20歳のキム・ドヨンはどうですか? 大谷と比較できない派手な記録を量産している。大谷のボロボロだった20歳の記録とあまりに違いがある。10年後、キム・ドヨンはどこでどんな記録に挑戦しているか」と伝えている。
確かに10年後が楽しみだが…。