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【競泳】池江璃花子が白血病の完全寛解を報告 多くのファンが祝福「パワーをもらっています」

東スポWEB 2024年9月25日 18時3分

競泳女子で五輪3大会代表の池江璃花子(24=横浜ゴム)の〝完全寛解〟報告に、ファンから祝福の声が相次いでいる。

2016年リオデジャネイロ五輪の100メートルバタフライで5位入賞を果たすなど、10代から世界の舞台で活躍してきたが、19年に急性リンパ性白血病を発症。それでも、約10か月の入院生活を乗り越えて復帰すると、東京五輪とパリ五輪に出場し、パリ五輪では400メートルメドレーリレーで5位入賞に貢献した。

25日には自身のインスタグラムを更新し「移植後5年が経ち、本日完全寛解を迎えました!」と報告。その上で「退院してからの生活は想像以上に大変で、退院後も別の大きな病気をしたり、精神的にも苦しかった時期もありました。元気な自分でいると病気であったことを忘れる事も多かったです。家族、先生、看護師さん、どんな時でもそばにいてくれて、いてくれた仲間たち、そしていつも応援してくださるみなさま、改めて本当にありがとうございます」などと感謝をつづった。

この投稿には多くのフォロワーが反応。「5年おめでとうございます。同じ病気の者として、とてもうれしい報告です」「池江璃花子さんは希望です。これからますますのご活躍を期待しております」「息子が白血病の治療をしました。今は幼稚園を頑張っています!池江選手の頑張りにパワーをもらっています」などのコメントが見受けられる。

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