お笑い芸人の「収納王子コジマジック」こと小島弘章（５１）が２５日、元雨上がり決死隊の宮迫博之（５４）のユーチューブチャンネルに出演。「水ダウ」での炎上について語った。
コジマジックを巡っては、先月１４日に放送されたＴＢＳ系「水曜日のダウンタウン」にて、お笑い芸人のお見送り芸人しんいちとのやり取りが話題となった。過去にコジマジックがしんいちに楽曲の制作を依頼。３万円のギャラを提示されると、しんいちが「安すぎる」と反発し、もめたことがあったという内容だ。一連の件についてネット上では〝搾取〟との声が上がっていた。
これに宮迫から「『水ダウ』見たときにえぐいなと思って…」と告げられると、コジマジックは「普通に見ていただいたら『ちょっと感動したわ』って見てくださる方も結構いらっしゃって。ちょっと角度を変えるとそう捉えられんねやって。めちゃくちゃ叩かれた」と当時を回想した。
思わぬ大炎上を経験した上で、コジマジックは「Ｘのツイート見てたら、炎上ってぶわーって回るんですね。数字が動いてるんですね。宮迫さん、どんなメンタルしてんねんって思って」と率直に語った。また、この一件を再度説明したコジマジックは「（しんいちは）ほんまに弟みたいな感じやったんで、『兄やん言うてんねんから付き合うやろ？』っていう勝手な僕の思い込みがあった」と弁解。さらには宮迫にも炎上が飛び火したことについても「本当に申し訳ございません…」と頭を下げた。
世間からの批判に寝込んでしまったというコジマジックは、お笑いコンビ「ＴＫＯ」の２人から「お前の炎上、俺からしたらたき火や」と連絡が来たと告白。宮迫も「俺からしたら線香花火」と返されると「そう思えるまでがなかなかつらいな…」と苦しそうな表情を浮かべた。