西武は25日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に0―2で敗れ連勝は2でストップ。このカードの対戦成績は1試合を残し7勝17敗となった。
西武打線は9回二死までスチュワート・ジュニア、和田、又吉、杉山、オスナの継投の前に4四球、2失策による出塁のみのノーヒットノーランに抑えられていた。
プロ野球史上6度目の記録が目前となった場面で今季途中にホークスからトレード加入した野村大樹内野手(23)がオスナのストレートをとらえ中堅フェンス直撃の三塁打を放ち、なんとかこの屈辱を阻止した。
続く外崎は中飛に倒れ野村を生還させることはできなかったが、屈辱的なワースト記録が続いてきたシーズンで何とか0を1に書き換えた。