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遠藤航 今季初スタメンも痛恨ミス「完全にパニック」「ファンは衝撃を受けた」

東スポWEB 2024年9月26日 10時3分

イングランド・リーグカップ3回戦(25日=日本時間26日)で名門リバプールに所属する日本代表MF遠藤航(31)がホームのウェストハム戦に今季初先発し、5―1の勝利に貢献した。後半37分に途中交代した遠藤は好プレーを見せた一方、前半21分にはゴール前の混戦で蹴ったボールが味方に当たって入るオウンゴールとなってしまった。

英メディア「リバプールエコー」は選手採点で遠藤に5点を付け「リバプールの中盤は彼がプレーしていないとき、おそらく見られないであろう強さを見せつけた」と評価するも「かなりのデュエルに勝ったが、パスはいつも進歩的というわけではなかった。ウェストハムのゴールをクリアしようとしたが、それが(DFジャレル)クワンサーに当たってゴールに入ったため、完全にパニックだった」と指摘した。

また英紙「サン」は遠藤の失態について「めちゃくちゃだ」「恐ろしいオウンゴールを決めた」との見出しで「遠藤は本能的にボールをはじき出そうとした。しかしクリアボールはクワンサーに当たりゴールの奥に転がり込んだ。リバプールのファンは衝撃を受けた」と報じていた。

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