元宮崎県知事で政治評論家の東国原英夫氏(67)が26日放送のTBS系「ゴゴスマ~GOGO Smile~」(午後1時55分~)に出演。この日、午後3時から会見を行った兵庫県の斎藤元彦知事の“戦略”を解説した。
19日の兵庫県議会の不信任決議案を受け、斎藤知事は26日午後3時から自身の進退について会見。失職か、議会解散かなどの可能性があり、注目を集めた。
この会見について東国原氏は「これは明らかに“ゴゴスマ狙い”ですよ」と断言。さらに3時に設定したのは「前半ではニュースがあったり大谷(翔平投手)さんを扱ったりしますよね。でも3時なら(ゴゴスマで)生中継してもらえる」と指摘した。
また木曜日を選んだことについても「金曜日(27日)には自民党の総裁選がある、そうすると注目されなくなる。全て計算ですよ」と自身の見解を語った。