２０１８年平昌五輪フィギュアスケート女子金メダルのアリーナ・ザギトワ（ロシア）が燃え尽き症候群経験を告白し、話題となっている。
現在、アイスショーやイベントなどで精力的に活動しているザギトワ。ロシアメディア「スポーツ」によると、自身のテレグラムで最近自身に起きた変化について言及した。
ザギトワは「ソチでのツアーを終えてモスクワに飛んだとき、自分が少し疲れていて、いわゆる燃え尽き症候群になっていることに気づきました」と告白。
「これはあなたを助け、あなたは一人ではないことを知るかもしれません。このような時、最も重要なのは、自分の体が何を望んでいるのかを理解し、それに耳を傾け、少し休むこと。今後２日間、私は自分自身に休息を許可します。皆さん健康で、すべてがうまくいきます。私はあなたと一緒です」と２日間だが休養し、同じ症状で苦しむ人へ、自分も同じだと励ました。
競技会に参加していたころよりも活動的で常に注目を集めているザギトワ。心身ともに疲労を抱えているようだ。