美容外科医の高須克弥氏（７９）が２６日、自身の「Ｘ」を更新。兵庫県の斎藤元彦知事へエールを送った。
斎藤知事は同日、県庁で記者会見を行い、県議会を解散せずに失職し、出直し知事選に出馬することを表明した。依然パワハラ疑惑については否定しているものの、県政が混乱していることについては「結果的に私に大きな責任がある」と認めた。そのうえで県立大学の無償化や財政健全化など自身の実績を挙げ、「改革を止めるわけにはいかない」と断言。出直し選挙で信を問うという。
かねてから斎藤知事を支持してきた高須氏は「解散して欲しかったのに・・」と知事の判断に対し本音を漏らしたものの「僕は斎藤知事を支持します」と改めて表明。「兵庫県県民でないのが残念です。なう。頑張ってください斎藤知事」とエールを送った。
また、高校生からの激励の手紙が斎藤知事の背中を押したことについて触れ「覚悟を決めた斎藤知事。兵庫県民からの勇気のプレゼント。素敵な関係。うらやましい」とつづった。