ボートレース徳山のＧⅠ「徳山クラウン争奪戦開設７１周年記念」は２６日、予選３日目が行われた。
丸野一樹（３３＝滋賀）は３日目１０Ｒで３コースからまくり差し１着。得点率トップタイに浮上した。「伸びはみんなと一緒だけど出足がいい。レースもしやすい」と仕上がりも上々だ。
予選最終日は３Ｒ４号艇、１０Ｒ１号艇。同得点率で並ぶ峰竜太は予選最終日５号艇の１走。位タイにつける原田篤志、田村隆信、中島孝平も６号艇を残している。枠番を考えると丸野が首位争いで優位に立っている。
２走前の三国ＧⅡモーターボート大賞で今年初Ｖを飾ると前走の地元・びわこＧⅠ７２周年記念も優出と間違いなく調子を上げている。予選トップ通過となれば２０２２年５月の鳴門６９周年記念以来２年４か月ぶり７度目のＧⅠ制覇に大きく近づく。