パリ五輪バレーボール女子日本代表の石川真佑(ノバラ)ら3選手がイタリアリーグでプレーすることに、中国から「うらやましい」の声が上がった。
石川は自身のインスタグラムを更新。「ベネチアで」とのタイトルとともに、イタリア1部ミラノに加入した福留慧美、同じく1部イモコ・コネリアーノに加入した関菜々巳との3ショットを公開した。
この写真に反応したのが女子バレー人気が高い中国だ。中国メディア「網易」は「うらやましい! 海外でプレーする日本の3選手が集結」と題するコラムを掲載した。
「女子バレーはイタリア、トルコ、ロシアの3つのトップリーグがあり、その中でもイタリアが最もレベルが高い。今季、女子日本代表は石川、福留、関の3選手をイタリアリーグのトップチームに派遣した。3人はベネチアに写真におさまった。もしシーズンを通してプレーできれば、彼らの成長に大いに役立つはずだ」と指摘。
「中国でも国内リーグのレベルが上がらなくなったら、李盈瑩は海外に行くべきだ」と中国・主力の名を挙げ、海外へ羽ばたくことを進めた。
日本女子の新たなスタートに注目が集まっているようだ。