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【AEW】マライア・メイが坂崎ユカ下し世界王座防衛も…卑劣な攻撃に元パートナー白川未奈が困惑

東スポWEB 2024年9月27日 6時8分

米国・AEWの「AEW DYNAMITE」が25日(日本時間26日)に放送され、AEW世界女子王者の〝ザ・グラマー〟マライア・メイが、元タッグパートナーで女子プロレス「スターダム」の白川未奈と〝再会〟を果たした。

最愛の人だったトニー・ストームを裏切り、8月25日のメガイベント「ALL IN」(英ウェンブリースタジアム)で、トニーから同王座を奪取。悪の道に走ったマライアは、14日放送の「COLLISION」で「私はミナが欲しいの」と、元タッグパートナーの白川にAEW再登場を求めた。白川も先週の「DYNAMITE」に動画で登場し、これに応じると表明していた。

この日の王者は、足首の負傷から5か月ぶりに復帰したばかりで元東京女子プロレスの〝魔法少女〟坂崎ユカの挑戦を受けた。赤と黒のセクシーなコスチュームで入場して、余裕しゃくしゃくの表情。ゴング前に坂崎のプランチャをくらってペースを奪われたが、坂崎が勝負をかけた魔法少女スプラッシュをヒザで迎撃。最後はニーアタックから豪快なストームゼロ(ジャンピング式パイルドライバー)を決めて3カウントを奪った。

完勝で防衛に成功した悪の王者は、試合後もふらつく坂崎をベルトで襲おうとした。ここで日本でもおなじみのウィロー・ナイチンゲールが坂崎を救出するため、リングに上がった。マライアはベルトを手にウィローと対峙すると、白川の入場テーマが鳴り響いた。ウィローが振り返ると、マライアは背後からベルトで卑劣な一撃。ウィローをKOしてしまった。

ここで白川が大型ビジョンの下に姿を現したが、なぜか困惑の表情。マライアが自分の入場をダシにして、ダーティーな攻撃に出ると思わなかったのか? マライアは笑顔で愛する「ミナ」を抱き上げるも、白川は戸惑いを隠せない。怒りに任せてマライアに突進してきた坂崎の前に立ち、「落ち着いて」とうながすだけだった。

バックステージでもマライアとともにインタビューを受けたが、「何が起こったの?」と戸惑うばかり。マライアからダンスをムチャぶりされて踊り出したものの、笑顔はなかった。前回「DYNAMITE」では「あなたは変わったわ、マライア」と話していた白川だが…。スターダムでゴッデス王座を戴冠したこともある名コンビは、果たしてどうなる?

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