女子プロレス「マリーゴールド」の王座戦線が動き出す。
２８日の名古屋国際会議場大会でシングルリーグ戦「ドリーム・スターＧＰ」が閉幕する。
リーグ戦ではドリームリーグ公式戦で天麗皇希が、ツインスター王座を保持するＭＩＲＡＩから直接勝利し、同王座へ挑戦を表明。１０月７日の東京・後楽園ホール大会で皇希と後藤智香が組み、王者のＭＩＲＡＩ＆桜井麻衣に挑戦する。
一方、翔月なつみが持つスーパーフライ級王座にも新たな動きがあった。５５キロ以下の軽量級の選手のみ挑戦できる同王座。リーグ戦の公式戦では以前から同王座取りを狙っていたビクトリア弓月が、王者の翔月と１５分時間切れドローまで追い込んだ。この結果から後楽園大会で弓月の挑戦が決定。
王者の翔月は自身のＸ（旧ツイッター）を更新し「リーグ戦で引き分けてしまったから決着つけないとと思ってたし。弓月はこのベルトに興味を持ってくれていた１人だからね。リーグ戦を経験して弓月がどうなったのか楽しみだ！」とつづった。