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バルサの〝神童〟ヤマル フル回転で負傷を危惧「リスクであり、若い選手にとってはなおさら」

東スポWEB 2024年9月27日 19時33分

スペイン1部バルセロナの〝神童〟同国代表FWラミン・ヤマル(17)が出場過多を懸念され始めている。

7ゴール9アシストをマークした昨季に続き、今季も17歳は欠かせない存在となっている。公式戦8試合すべてに先発し、4ゴール5アシスト。ここまでほぼフル稼働だ。それだけにスペインメディア「フィジャヘス・ネット」は「休まずに試合に出ることは、どんな選手にとってもリスクであり、若い選手にとってはなおさらだ。スタミナがあり、フィットネスを維持する能力があるのは明らかだが、常に試合に出続けることは、負担になりかねない」と指摘する。

それだけ代えの利かない選手でハンジ・フリック監督から絶大な信頼を得ているわけだが、ヤマルは出場時間増によるリスクのみならず、厳しいマークの危険にもさらされている。スペイン紙「スポルト」は、厳しいマークを受けた25日のヘタフェ戦を受け「ヘタフェ戦後、ラミンは足首を痛め、足を引きずりながらピッチを後にしたが、怪我はなく、コーチングスタッフが望めば、オサスナ戦(28日)には出場できるだろう」と伝えた。

今後も大きなケガなくさらなる成長を期待したいところだ。

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