Infoseek 楽天

ほんこん それでも高市早苗氏に期待「政権を短命にさせて代わっていただきたい」

東スポWEB 2024年9月27日 23時13分

お笑い芸人タレントほんこんが27日、ユーチューブチャンネル「ほんこんのちょっと待て」でライブ配信を実施。この日行われた自民党総裁選で高市早苗氏が敗れたことを悔しがった。

総裁選は高市氏と石破茂氏の決選投票の末、1回目の投票でトップだった高市氏を逆転し215票を獲得した石破氏が勝利した。

ほんこんは配信冒頭「残念なお知らせで、高市早苗さんが決選投票で負けたということで…」とガックシ。

決選投票で石破氏の勝利が決まった瞬間について「歓声も安倍(晋三)さんやいろいろな方の時と全く違う」と感想を述べ「短命な政権になるのではないかなと思います」と予想した。

石破新総裁については「1番喜んでいる国は中国ですよ」とズバリ。続けて「高市さんは、領空侵犯の時も、深センで日本人の子どもが刺殺されたことに対しても、しっかりとした強い口調で発言されてますし、福島の処理水放出に対しても、IAEAの会議でエビデンスに則って『近海で魚獲るなよ』と。そういうことを石破さんできるかっていったらできひんと思います」と述べ、「日本が終わるか終わらへんかというたら、まだ分かりませんけども、自民党は終了というところで党員の方は出て行くという感じだと思います」と推察した。

夢破れた高市氏は記者団の取材に「今日で安倍元首相の国葬儀から2年になる。良い報告ができなかったことを申し訳なく思っている」とコメント。

これにほんこんは「俺は立派やと思うし、やっぱりこの国のことを思ってるのは、高市早苗さんの右に出るもんは、今の政権与党に誰がおんねん!」と強調。今後、高市氏が石破政権で重要なポストを担う可能性もあるが「内閣に入ったら動きにくいというのもあるじゃないですか。俺は入らん方がええと思いますよ。外からガンガン言うて、政権を短命にさせて代わっていただきたいなと思うところでございます」と持論を展開した。

この記事の関連ニュース