俳優の神田正輝（７３）が２８日、総合司会を務める「朝だ！生です旅サラダ」（テレビ朝日系）に出演。番組卒業にあたって、視聴者にメッセージを届けた。
毎週土曜に生放送で国内・海外の旅の魅力を届けている同番組に、神田は番組の２代目ＭＣとして１９９７年４月から２７年半にわたって出演してきた。この日はレギュラーとして、ともに番組を支えた女優・松下奈緒、タレント・勝俣州和とめぐった、最後の旅となるグアム観光のロケ映像をスタジオから見守った。
グアム旅では、朝食からコンビーフや目玉焼きののったフライドライスをペロリ。スタジオの勝俣から「ローカルの人も食べてたから、海外って感じがして良いですよね」と向けられ、神田は「だから、仲間に入るっていうのが旅なんだよ。スケジュール立てて、それを行程として持っていくのは旅行だから僕はあんまり好きじゃない」と持論を展開だ。
すると松下が「だからずーっとどこか（勝手に）行こうとするの（笑い）」と暴露。勝俣にも「ずっとディレクターとケンカしてた。やる、やらないって。ディレクターげっそりしてた（笑い）」と続けられ、爆笑のスタジオの中で１人苦笑いするしかなかった。