イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーのスペイン代表MFロドリ(28)が、膝の負傷で今季絶望となったことで、〝代役〟の名前が複数報じられている。
ロドリは22日のアーセナル戦で膝を負傷し、27日に手術を受けた。チームを指揮するジョゼップ・グアルディオラ監督は同日に今季絶望であることを明かしていた。
そんな状況を受けて、スペインメディア「エル・ナシオナル」は、マンチェスターCが、MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダードのスペイン代表MFマルティン・スビメンディを1月に獲得する可能性を伝えた。
スビメンディを巡っては今夏にMF遠藤航がプレーするイングランドのリバプールがオファーを出した。移籍は成立しなかったが、今後も諦めない姿勢とされており、さらなる競争激化となりそうだ。
またスペインメディア「フィジャヘス・コム」は、かねて関心を示していたスペイン1部バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デヨングの獲得に動く可能性を伝えている。ただ、バルセロナはデヨングを手放すつもりはなく、難航の見通しを指摘した。今後もそのほかビッグネームの名前が浮上しそうだ。