米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁(26)のコンディションは万全のようだ。
1次リーグ敗退に終わったパリ五輪では7月30日のフランス戦後に左ふくらはぎに違和感を訴え、現地でMRI検査を実施したところ「左腓腹筋」の負傷と診断された。ケガの回復具合が心配されていたが、米メディア「レイカーズ・ネーション」によると、ロブ・ペリンカGMは「八村塁はトレーニングキャンプにに参加できる状態です。問題ありません」と語ったという。
その上で、同メディアは「八村選手は今夏の五輪で日本代表としてプレー中にふくらはぎを負傷した。負傷する前はあらゆる統計項目でチームをリードしていたが、幸いにもケガは深刻なものではなかったようだ」と安堵し「JJ・レディックHCは八村塁が新シーズンで先発することを明らかにしている。八村塁の健康はレイカーズにとって重要だ」と報じた。
10月22日に開幕する2024―25年シーズンを前に、八村への期待値は高まるばかりだ。