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【巨人】胴上げ投手・大勢 二死登板も〝予告通り〟だった…次はもちろん「日本一の胴上げ投手」

東スポWEB 2024年9月28日 22時58分

巨人の守護神・大勢投手(25)が歓喜の瞬間を振り返った。

28日の広島戦(マツダ)で9回二死から登板すると、1安打を許したものの、最後は末包を二ゴロに仕留めVを決めた。「三振を取りたかったんですけど、甘く入って真っすぐを打たれたので。でも今日はそんなこと忘れて、この後のシャンパンファイトに備えたい」と前を向いた。

勝利の瞬間、グラブを投げたが「いろいろあったシーズンだったし。シーズン前からも、去年もケガしましたし、いろんな思いがあったので。ぜいたくな瞬間、登板をさせていただいた。そこは本当に感謝して、また日本一になって味わえるように。次はしっかり三振で、日本一の胴上げ投手になれるようしたいなと思う」と日本シリーズVを誓った。

二死からと異例の登板には「あんまり力まないタイプなんですけど、ちょっと意識して力んじゃったなと思います」と反省。8―1と大差での登板となったが「(阿部監督から)どういう展開になっても、最後はいくからと言われてた」と指揮官による〝演出〟を明かした。

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