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【徳山ボート・GⅠ徳山クラウン争奪戦】白井英治が地元Vへ闘志「気合を入れて20代のターンをしたい」

東スポWEB 2024年9月28日 23時28分

ボートレース徳山のGⅠ「徳山クラウン争奪戦開設71周年記念競走」は28日、準優勝戦が行われた。11Rでは地元大将格の白井英治(47=山口)がインから危なげなく逃走して優出を決めた。

「準優は最善と思う形で行けた。足はバランス取れて全体にいい。今節の中でもいいグループにいると思う。ベースは前走の末永祐輝の形。彼のおかげですね」と仕上がりは納得の域に入っている。

28日時点の賞金ランクは35位。11月の純地元・下関SGチャレンジカップ出場権利を獲得するためにも優勝戦は大事な一戦。「下関が好きだし、最近成績が良くないのでチャレンジカップでうっ憤晴らしをしたいと思っている」と地元SGを意識して戦っている。

「優勝を狙える枠番。内側は強いけど、気合を入れて20代のターンをしたい」と快気炎を上げる。チャレンジカップ出場切符を手繰り寄せるため、そして地元の牙城を守るためにも3度目の当地周年記念Vを見据えている。

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