米メディア「ヤードベーカー」が28日(日本時間29日)、今オフの「MLBフリーエージェントトップ25」のランキングを発表し、ロッテの佐々木朗希投手(22)が5位にランクインした。
1位はヤンキースでジャッジと最強コンビを結成しているファン・ソト外野手(25)。2位はサイ・ヤング賞を2度受賞しているジャイアンツの快速左腕、ブレイク・スネル投手(31)、3位が2021年のサイ・ヤング右腕、オリオールズのコービン・バーンズ投手(29)、4位が今季11勝(10敗)を挙げ3年連続2桁勝利をマークしたブレーブスのマックス・フリート投手(30)となった。
同メディアは佐々木について「秋現在、佐々木がオフシーズンに出場可能かどうかは不明だ。千葉ロッテは22歳の先発投手をポスティングしないという選択肢もあるが、彼はプロキャリア初期から素晴らしい成績を残しており、4シーズンで防御率は2・00近くを記録している」とオフの去就は未定ながら、日本で突出した成績を残していることを強調した。
そして「もしポスティングされれば、佐々木をリストの2位にランク付けするのは妥当だろう」とメジャー挑戦が認められた場合、スネルやバーンズを上回り、獲得するのに5億ドル以上かかると言われているソトに続く争奪戦になると伝えた。