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【西武】与座海人が8回123球2失点好投も打線が見殺し ロッテ戦4勝21敗で終了

東スポWEB 2024年9月29日 17時58分

西武は29日のロッテ戦(ベルーナ)に0ー2で敗れ今季のこのカードを4勝21敗で全対戦を終えた。

先発・与座海人投手(27)は自己最多となる8回123球を投げ7安打無四球2失点の好投。6回に岡のセフティ―スクイズ、8回に藤岡の適時二塁打を許しながら試合を作ったが打線の援護なく4敗目(1勝)を喫した。

打線はここまで10連敗中の〝天敵〟小島から4、6、7回と再三の得点機を作ったが決定打が出ず3投手の前に完封リレーを許し、好投した与座を見殺し。西武はロッテ・小島に11連敗を喫した。

与座は「今日は初回から打者と勝負していくことができたのはよかったですが先制点だったり、8回の追加点というところはチームを勝たせきれない投球になってしまいました。反省するところはしっかりと反省していきます。今年の登板の中では、今日が一番いいピッチングができたので次につなげていきたいと思います」と投球を振り返った。

これで今季のこのカードは終了。西武は開幕から16連敗を含む4勝21敗で対戦を終えた。

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