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【RIZIN】11月に「LANDMARK 10」開催 参戦の芦澤竜誠「ぶっ飛んでる俺がバチバチの殴り合いする」

東スポWEB 2024年9月29日 18時14分

総合格闘技イベント「RIZIN.48」(29日、さいたまスーパーアリーナ)での第7試合後、榊原信行CEO(60)が次回大会「RIZIN LANDMARK 10」(11月17日、愛知・ポートメッセ名古屋)で「芦澤竜誠vs昇侍」と行うことを発表した。

休憩前にリングに上がった榊原CEOは「LANDMARK 10」の開催を発表した。その参戦選手として前RIZINフェザー級王者ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)の名を挙げたほか、前RIZIN女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加が韓国のシン・ユリと対戦するとした。さらに「芦澤竜誠vs昇侍」も決定。リングに上がった芦澤は「次は大みそかにやろうと思ったけど前の試合、不発だったから〝12月まで待てない〟ってことで11月にやらせてもらいます」と笑みを浮かべる。相手の昇侍に視線を送ると「昭和のいけてる男っす。平成のぶっ飛んでる俺がバチバチの殴り合いするんで」と宣言だ。宣戦布告を受けた昇侍も「バチバチの戦いで、次が最後になっても構わないくらいの思いでいきます。僕も大みそか目指しているんで」と応じた。

また3月の神戸大会でストラッサー起一とウエルター級(77キロ)契約での試合が組まれながら3.25キロ超過でキャンセルとなったイゴール・タナベもヘビー級に階級を上げて参戦する。リングに上がったイゴールは改めて謝罪を口にした後「このままじゃ一生みなさんの前で試合できないと思い、相談して上の階級で世界を目指すことにしました」。心機一転の出発に「いろいろ学んだので、さらに強くなった僕を応援よろしくお願いします」と話していた。

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