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【新日本】DOUKI 金丸義信超えでJr.王座V2も…次期挑戦者SHOにトーチャーツール浴びる醜態

東スポWEB 2024年9月29日 19時3分

新日本プロレス29日神戸大会で、IWGPジュニアヘビー級王者のDOUKI(32)が金丸義信(48)の挑戦を退け、V2に成功した。

鈴木軍時代から共闘していたかつての盟友・金丸の徹底した左足攻めに苦戦を強いられた。さらにDOUKIが攻勢に転じると「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHOが介入するなど、なかなか主導権を握れない。

それでもDOUKIはトぺ・スイシーダをSHOに決めて金丸を孤立させると、デイブレイクを発射。最後はスープレックス・デ・ラ・ルナで3カウントを奪い、ベルトを守り抜いた。

ところが試合後は理不尽な展開が待っていた。一瞬のスキをついてベルトを盗んだSHOが「ふざけんな。やり方が意地汚えんだよ。そんな意地汚えのは、ここにいる神戸にいる人間と一緒よ。お前、IWGPジュニアヘビー級のタイトルマッチ、ナメとんか? ここにいる連中もお前も馬鹿だから、分かりやすく言ってやるよ。次、俺に挑戦させろ。断るんだったらベルトぶっ壊すぞ」と脅迫。

DOUKIも「SHO! お前が一番しょうもねえんだよ。IWGPの価値を下げてるのは、オメエだよ。とはいえ、卑怯な手かもしれねえけど、お前に2回負けてる。このままだと気持ち悪いから、サッサと片づけてやるよ。お前の挑戦、受けてやるよ」と受諾し、V3戦での激突が決定的となった。

挑戦を受諾したことでベルトを返されたDOUKIだったが、背中を見せたスキにトーチャーツールを浴びて大ダメージを負ってしまう。バックステージには姿を現すことなく会場をあとにした。

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