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【巨人】岡本和真が〝主力休養〟試合でフル出場 萩尾死球で「野手がいなくなったので」

東スポWEB 2024年9月29日 22時19分

巨人のキャプテン・岡本和真内野手(28)が歓喜のVから一夜明けとなった試合でフル出場を果たした。

広島からの移動試合となった28日のヤクルト戦(神宮)で阿部監督は丸、坂本、長野ら主力を休ませると、ビールかけに参加した先発・グリフィンを2回から交代。「8番・二塁」で出場した吉川も第1打席が回る前に中山と交代した。

そんな若手主体の試合でも「4番・一塁」の岡本和は最後までグラウンドに立ち5打数1安打。阿部監督は「タイトルを取ってほしいというちゃんとした理由がある。優勝を決めてくれたし、あとは個人の事がある人はそっちを優先してあげないと。彼らの生活がかかっているから」と打点王の可能性がある岡本和の起用を明言していた。

背番号25は9回のフェンス際の中飛に、「最後は完璧に打ちましたけどね。ほんまにいったと思って」と風に押し戻された打球を悔やんだ。

フル出場には「まあ萩尾が(死球に)当たって野手がいなくなったので」とニヤリ。あくまでも6回に萩尾が左手に死球を受けたためと説明した。

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