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大谷翔平の50号入札の日本人社長が〝格安〟共同所有を提案「3億円落札なら1口300円で!」

東スポWEB 2024年9月30日 15時18分

ドジャース・大谷翔平(30)の50号記念球のオークションに入札している日本人実業家で通販サイトなどを運営する田中裕輔氏が、落札した際の「共同所有案」を提案した。

所有権をめぐっての訴訟騒ぎ、オークションでの破格の売買など、選手と関係のないところで記念球が〝実物資産〟となっている中、田中氏は「大谷選手に返却、もしくは大谷選手の希望する形にする」ことを前提に入札に参加。この趣旨に賛同する声が増えているとし、Xで「私も企画に参加したいという声をたくさんいただき、ありがとうございます 大谷選手も私1人で入札したものよりみんなで買ったものの方が気楽だと思いますし、みんなでお金を出し合ってお返しする方が喜んでいただける気がしていまして」と、落札の際の格安〝共同所有〟を提案している。

例えば3億円で落札した場合、100万分の1の「1口300円」で団体として共同所有できる。田中氏がドジャース側と交渉し、大谷の手元に戻ったら自動的に所有権が放棄されるというものだ。田中氏は「売名だろうという声も散見しますが、決してわたし1人でその栄誉がほしいわけでも変なコネクション作りを意図しているわけでもありません。純粋に感動をもらった大谷選手にお返ししたい一心」と改めて落札への思いを記している。

オークションは30日現在で13件の入札があり、120万ドル(約1億7021万円)となっている。

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