新日本プロレスは30日、次期ビッグマッチ「KING OF PRO―WRESTLING」(10月14日、両国国技館)の全対戦カードを発表した。
同大会ではメインのIWGP世界ヘビー級王座戦(王者・内藤哲也VS挑戦者ザック・セイバーJr.)をはじめとした7大王座戦が決定。ノンタイトル戦は2試合だが、いずれも注目のカードとなっている。
1999年10月のデビューからエースとして活躍し、昨年末から社長にも就任した棚橋は25周年記念試合に出陣。海野翔太、エル・ファンタズモとトリオを結成し「ハウス・オブ・トーチャー」のEVIL&高橋裕二郎&金丸義信との6人タッグマッチに臨む。
またオープニングマッチ(第1試合)では高橋ヒロムとミスティコのスペシャルシングルマッチが実現。6月にはメキシコ・CMLLマットでヒロムがミスティコにギブアップ負けを喫しており、ホームリングでの雪辱を狙う。