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【新日本】10・14両国大会は7大タイトル戦 メインはIWGP世界王者内藤とG1覇者ザックの頂上決戦

東スポWEB 2024年9月30日 17時48分

新日本プロレスは30日、次期ビッグマッチ「KING OF PRO―WRESTLING」(10月14日、両国国技館)の全対戦カードを発表した。

メインでは29日神戸大会でグレート―O―カーンの挑戦を退け初防衛に成功したIWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也が、今夏のG1クライマックス覇者ザック・セイバーJr.とのV2戦に臨む。2013年以降の新日本は年間最大興行1月4日東京ドーム大会でG1覇者がIWGP王者に挑戦するのが恒例化されていたが、今年の覇者ザックは年内挑戦を表明。秋の両国で頂上決戦が実現する。

IWGP・GLOBALヘビー級王者のデビッド・フィンレーには後藤洋央紀の挑戦が決定。NEVER無差別級王者の鷹木信悟には、ノアへの武者修行から凱旋した大岩陵平が初挑戦する。

さらにIWGPジュニアヘビー級王者のDOUKIはSHOとのV3戦が決定。NJPW WORLD認定TV選手権は王者ジェフ・コブに対し辻陽太と成田蓮が挑戦者となって3WAY形式で行われる。

またタッグ戦線でも2つのタイトルマッチが組まれた。IWGPタッグ王者のマイキー・ニコルス&シェイン・ヘイストはバッドラック・ファレ&ケイブマン・アグーと初防衛戦、IWGPジュニアタッグ王者のクラーク・コナーズ&ドリラ・モロニーはKUSHIDA&ケビン・ナイトとのV4戦にそれぞれ臨む。

両国大会は全9試合中7試合がタイトルマッチという豪華カードが出揃った。

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