Infoseek 楽天

【巨人】阿部監督がフェニックス・リーグに打撃不振のモンテス投入を示唆 自らも視察へ

東スポWEB 2024年10月1日 9時3分

「日本一へのプラン」を胸に宮崎の地へ――。巨人の阿部慎之助監督(45)が7日から28日までの日程で行われる「みやざきフェニックス・リーグ」の視察に7日から9日の3日間赴く予定だ。

阿部監督は開口一番「じゃあ、見に行こうか」。続けて「あと野手は相談で。ずっとゲーム出ててほしいっていう選手も中にはいるし。モンテスとかがなんとか調子を上げてほしいから、ちょっと長い期間行ってもらおうかなというのもちょっと考えている」と、若手主体の教育リーグに助っ人の投入も視野に入れている。

7月に加入したココ・モンテス内野手(27)は8月にヘルナンデスが左手首を損傷した後に左翼手にコンバート。内野手として登録されているものの、守備力の高さからユーティリティープレーヤーとして活躍している。ただ直近6試合の打撃成績は15打数2安打無打点。先月と同じ20試合出場しているが、8月の打率が3割5分8厘なのに対し、今月は1割8分5厘と打撃不振となっている。

また、他選手の参加予定について聞かれると「まあたぶん(日程を)分けて行かせる。若い選手はずっと行かせるかもしれないし」と明かした。一軍からは門脇や浅野といった若きG戦士が参加の予定。さらに投手については主力も参加するという。クライマックスシーズン開始までおよそ3週間を切っている。チームをさらに盤石にして、決戦に臨む。

この記事の関連ニュース