ミュージシャンのＧＡＣＫＴ（５１）が１日、Ｘ（旧ツイッター）を更新。ドジャース・大谷翔平の偉業に賛辞を送った。
ＧＡＣＫＴはこの日「大谷選手がＭＬＢ史上初となる５４／５９という偉大な歴史的記録を残してレギュラーシーズンを終えた」と大谷が成し遂げた記録に触れると「毎日記録が更新されていくニュースにワクワクしたのはボクだけじゃないはず。同じ日本人として嬉しいし、誇りに思う。数字だけ見てもまさに偉業」とつづった。
また「そして、彼が凄いのはその数字だけでなく、その偉業を実現させるための弛まむ努力と研鑽を、そして人格をボクらに見せ続けてくれていること」とした上で「ボクらがこの偉業を見て『ホームラン凄い！』と言って終わるのは勿体無い。本当に彼に敬意を示すなら、彼が偉業を実現させるまでに、日々何をやっているのか、どんなことを積み重ねればそうなるのか。彼の考え方や過程を知り、その思想を自分に取り込み、そして実践する必要があるとボクは思う」と自身の考えを述べた。
ＧＡＣＫＴは大谷の偉業を「野球、スポーツ界に大谷選手が与えた影響は計り知れない。そもそもこうやって大きな影響を与えてくれる人が新しい世代にいることそのものが非常に稀有なこと」とし「彼に影響を受けた若い世代の人たちがこのことに気づき、実践できればその人もまた何かしらの結果を残すことができる。動き、継続した時点で成功する可能性は格段に上がる」と大谷から学んだことを再確認した。
これを踏まえて「彼を称賛するのであれば、『自分なんか・・・』と言う前に、何かしら実践し継続する、ようするに【動く】ことが大谷選手への何よりもの敬意の表し方だと思う」と持論を呈した。最後に「改めて大谷選手おめでとう！」と祝福の言葉を送った。