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友近 大バズリ中の〝サスペンス動画〟に充実感「やりたかったことはこれなのよ!」

東スポWEB 2024年10月1日 17時43分

タレントの友近が1日、都内で行われた「『80年代っぽいサスペンスドラマ』トーク&特別上映イベント」に出演した。

友近は今回1980~90年代の映像を再現した作品で話題を集めるユーチューブチャンネル「フィルムエストTV」とタッグを結成。懐かしさあふれるオリジナルドラマ「友近サスペンス劇場 『外湯巡りミステリー・道後ストリップ嬢連続殺人事件』」を制作・出演し、ユーチューブ上で公開した。友近の地元・愛媛で撮影した動画は公開直後から話題となり、再生回数は1日時点で290万回を突破している。

イベントには友近の他、共演者の「モグライダー」芝大輔、監督のにしい氏も登壇。前半では画質を上げた特別バージョンのドラマが上映された他、終盤には愛媛にゆかりのあるレイザーラモンRGも登壇し「サスペンスあるある」「愛媛あるある」で会場を盛り上げた。

上映中、友近は説明口調になりがちな自身のせりふに「また独りごと…」とツッコみ笑いを誘うと、事件シーンでは野次馬役として地元友人や実の母が出演していることを告白。エンディングでは自身が歌唱する架空の主題歌「ジャスト・アローン」を口ずさみ、会場からは大きな歓声が上がった。

今回のサスペンスドラマ制作が悲願であったという友近。「『やりたかったのはこれなのよ!』と思ってずっと楽しかった。それを映像化してくれる人なんて中々出会わないから」と充実した表情で振り返った。

一方で、「愛媛の人って真面目で、『見入っちゃったわ』みたいな声が多かったので、それはそれでいいんだけどな…と思いながら」と地元で上映した際にはパロディーとしての側面が伝わり切らなかったことを吐露。「だからもう一回上映して、解説付きでやりたいなっていうのはすごくありますね」と笑顔で今後の展開に期待した。

加えて次回作についても「芝君とのバディで回りたいなっていうのはありまして」と意欲を示すと、自身がレギュラー番組を持っている沖縄でも撮影したいことを告白。「あんまり沖縄の2時間サスペンスって見たことないですよね。でも〝崖〟めっちゃ多いですよ!」と率直な気付きを披露し会場を湧かせていた。

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