Infoseek 楽天

【マリーゴールド】王者MIRAI&桜井麻衣「君たち何回練習を休んだ?」 挑戦者組の天麗皇希&後藤智香に〝公開説教〟

東スポWEB 2024年10月1日 21時14分

女子プロレス「マリーゴールド」のツインスター王座を保持するMIRAI(23)、桜井麻衣(34)組が、V2戦(7日、東京・後楽園ホール)で迎え撃つ天麗皇希&後藤智香を〝公開説教〟だ。

同王座戦の調印式が1日に都内で行われ、4選手が出席。先に挑戦者組が決意を述べたが、王者組がマイクを握ると会場の空気が一変した。口火を切ったのはMIRAIだ。

「ミライサク(MIRAI&桜井)がツインタワー(皇希&後藤)に負ける絵が正直、全く浮かばない」と切り出すや「個人的に思っていることなんですけど、ツインスターのベルトと、タッグ名のツインタワーって紛らわしいので、自分たちが防衛したら改名するなり考えほしいなと。それくらいの気持ちで挑んできてほしい。この1か月で、あんまりこのベルトに対する気持ちを感じてこなかったので」と厳しい言葉を浴びせた。

8月24日新木場大会で王者組がV1に成功した直後、皇希&後藤から挑戦を表明された。だが、その後の2人の行動からは熱意を感じられなかったという。

桜井も同じ気持ちだ。「(シングルリーグ戦)ドリーム・スターGPの結果から見ても、タイトルマッチというよりチャレンジマッチでしょ? それにこのツインスターのベルトに対する熱い思いを全く感じられない。他の選手の方が感じる。私は熱い思いがある人と熱い戦いがしたい。だから当然のように防衛します」と言葉に力を込めた。

後藤も反論してきたが、桜井は「じゃあ言わせてもらいますけど、この挑戦表明してから、君たち何回練習を休んだ? そういうところがやる気ないんじゃないのって言ってんだよ!」とピシャリ。女優としても活躍する皇希&後藤はプロレスとの〝二刀流〟をこなしているため、合同練習を欠席することがあるのは事実。王者組からの厳しい指摘を受け、奮起できるか。

この記事の関連ニュース