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【西武】退任意向の渡辺監督代行 最終戦セレモニーで熱弁「私は誰よりも西武ライオンズを愛しています」

東スポWEB 2024年10月1日 21時49分

西武は1日の日本ハム戦(ベルーナ)に4―0で連勝し、本拠地最終戦を白星で飾った。試合後、最終戦セレモニーが行われ集まった満員のファンに渡辺久信監督代行(59)が2年ぶりの最下位に終わった今シーズンを詫びた。

渡辺代行は「2024年シーズン、ファンの皆さまには大変悔しく、つらい思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。GM、監督代行として責任を感じております」と頭を下げた。

その上で「チームはまだまだ発展途上で若い選手が多いです。皆さんも気づいていると思いますが、8月終わり頃からこの9月にかけてチームは少しずつ変わり始めています。必ず秋の秋季練習、キャンプで猛練習をして来季、皆さまの期待に応えられるよう、やってくれると思っています」と続けた。

そして「41年間、18歳で西武ライオンズに入団してほとんどの期間をライオンズで戦ってきました。私は誰よりも西武ライオンズを愛しています。そしてファン皆さんも引き続き、ライオンズ愛で選手の後押しをしてほしいです。よろしくお願い致します」と結んだ。

渡辺監督代行はすでに今季限りで退任の意向を固めている。

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