欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第2戦(1日=日本時間2日)、アーセナル(イングランド)は、ホームでパリ・サンジェルマン(フランス)に2―0で快勝した。
前半20分にドイツ代表MFカイ・ハーバーツが先制点を奪うと、同35分にイングラド代表FWブカヨ・サカが追加点を決めた。先制点のハーバーツは「アマゾン・プライム」のインタビューで「このようなチームに勝つことは、常に大きな自信につながる。昨季は(準々決勝で)バイエルンに負けたのはつらかったが、チームとして成長した。今シーズンはさらに上を目指したい」と意気込んだ。
PSGは今季公式戦初黒星。ルイス・エンリケ監督は「同じレベルで戦うことはできず、彼らは勝つに値した。2点を決められ、非常にタフに守られてしまった」と肩を落とした。