メキシコにトゲトゲUFOが出現した。地元住民は恐怖におびえているが、当局は見解を発表していない。メキシコメディア「TVアステカ」が先日、報じた。
プエブラ州アクストラの住民が、白昼の空でUFOとされる物体を撮影した。X(旧ツイッター)などに「プエブラ州のアクストラで未確認飛行物体と思われるものがとらえられた」として動画が投稿され、SNSで広まっている。
円盤型で外周にトゲトゲのようなものがあるUFOだ。目撃者の上空に出現し、スマホで30秒間の撮影に成功した。
出現日時は不明だが、動画がSNSにアップされたのは9月30日だった。コメント欄には「もし本物なら、かなり邪悪に見える」「異世界のモノとしか思えない」と不安の声が寄せられている。一方で、「迷い込んだ気球じゃないか」という意見もある。
TVアステカは「飛行物体の起源も不明である。なぜなら、プエブラの住民の間で驚きと恐怖さえ引き起こしたこの事実に関して、アクストラの当局は、何も見解を示していない」と伝えている。