タレントのラサール石井が２日、Ｘ（旧ツイッター）を更新。石破内閣の保険証を巡る方針に苦言を呈した。
日本政府は健康保険証を１２月に廃止し、マイナンバーカードに一本化する方針を打ち出していた。総裁選ではこの件が争点となり、石破茂首相は「併用も選択肢」と述べていた。それだけに石破内閣の誕生で健康保険証の１２月廃止が延期になるかもしれないと期待した人もいた。
しかし、新しくデジタル担当相となった平将明氏は１２月一本化の方針を堅持するとしている。このニュースにラサールは「おい、石破。最低でも延長せいや！」と激怒の投稿をしているのだ。
続けて、「言うてたこと何一つやらんやないか。これで選挙に勝てると思ってるのか」と批判した。石破氏は総裁選中、予算委員会を開いてからの解散に言及していたが、現状は予算委員会を開かない方針で、この点も批判されている。