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日向坂46四期生 映画撮影で〝本物の修学旅行生〟に間違われる

東スポWEB 2024年10月2日 15時14分

アイドルグループ「日向坂46」の四期生メンバーが2日、都内で行われた映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」完成報告会に、熊切和嘉監督とともに登壇した。

2022年に加入にした四期生11人全員が演技初挑戦となる同作。修学旅行で東京を訪れた11人の個性的な女子高生たちが、東京の全部を楽しむため大都会を駆け巡る姿を描く青春群像劇。

この日は四期生メンバーの正源司陽子、渡辺莉奈、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実、竹内希来里、平尾帆夏、清水理央、宮地すみれ、山下葉留花の10人が出席。なお、平岡海月は体調不良で欠席となった。

主演の正源司は四期生全員での映画出演について「やっぱりみんな演技に興味がある子たちばかりなので、みんなで『うれしいね!』と言いました。年齢はバラバラなんですけど、(作品では)同い年の役ということで、楽しくて、ありのままを撮っていただいて、すごく幸せでした」と笑顔で振り返った。

撮影エピソードを聞かれると、正源寺は修学旅行生として訪れた浅草での撮影ハプニングを追懐。「『撮影スタート!』とお芝居を始めた瞬間に、海外の観光客の方から写『真を撮ってくれないか』と英語でお願いされて、本当の修学旅行生だと思われました。カメラを渡していただいて、写真を撮ってさしあげた」と丁寧な言葉で振り返り、「カットがかからなかったので、このまま行こうと。『OK!』と明るく写真を撮りました」と楽しそうに話した。

一番楽しかった撮影でもあり、「本当に私たちのことを周りが修学旅行生と思ってもらえていて安心しました」と、演じる上で、自信にもなったことを明かした。

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