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吉岡里帆が念願の大河ドラマ初出演 NHKの〝お気に入り女優〟入りで朝ドラヒロインも

東スポWEB 2024年10月2日 18時14分

女優の吉岡里帆(31)が念願のNHK大河ドラマに初出演することが決まった。

NHKは2日、俳優・仲野太賀(31)が主演する2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の追加キャストを発表。仲野演じる主人公・豊臣秀長の兄で、のちの〝天下人〟となる秀吉役に池松壮亮(34)、秀長と同じ年の幼なじみで初恋の相手・直役を永野芽郁(25)、秀長の妻役を吉岡里帆(31)、秀吉の妻・ねね役を浜辺美波(24)がそれぞれ演じることを発表した。

同作は1591年に天下統一を成し遂げた豊臣秀吉と、それを支えた弟・秀長の物語。23年の「どうする家康」以来、3年ぶりに戦国時代が舞台となる。脚本は20年度後期の連続テレビ小説「おちょやん」などを手掛けた八津弘幸氏が担当する。

豪華キャストの中でも感慨ひとしおなのは、吉岡だろう。芸能プロ関係者の話。

「吉岡さんはかねてNHKの大河ドラマと朝ドラヒロインを演じることを夢に描いていました。今回主演ではありませんが、秀長の妻役は主要キャスト。彼女を知る人は『良かった』と大喜びしていますよ」

吉岡は4月に元所属事務所「エー・チーム」から有村架純らが所属する「フラーム」へ移籍。同事務所は各局ドラマにパイプがあり、俳優道を突き進む吉岡にうってつけだった。

そして決まった大河ドラマへの初出演。NHKは特定の女優を繰り返し起用する傾向があり、ともに大河初出演となった浜辺は、昨年前期の朝ドラ「らんまん」でヒロイン役。永野も18年の朝ドラ「半分、青い。」に主演している。

「吉岡さんもここでNHKの〝お気に入り女優〟となれば、おのずと朝ドラヒロインの道も開けると思います」(同)

吉岡はチャンスをモノにできるか――。

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