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【西武】ブランドン、浜屋将太、陽川尚将ら9選手に戦力外通告

東スポWEB 2024年10月2日 19時19分

西武は2日、浜屋将太投手、大曲錬投手、粟津凱士投手、伊藤翔投手、赤上優人投手、陽川尚将内野手、ブランドン内野手、高木渉外野手、ジョセフ外野手の9選手に戦力外を通告したと発表した。

ブランドンは20年ドラフト6位で西武に入団し、1年目の21年に32試合に出場して3本塁打を放ったが、22年、23年は一軍出場がなく、昨オフに育成契約に。今季開幕前に支配下復帰を果たしたが4試合に出場して、打率1割8分8厘。故障により8月15日に抹消されていた。

陽川は22年の現役ドラフトで阪神から西武に加入。移籍1年目の23年が9試合で打率1割6分7厘、1本塁打、1打点。今季は11試合の出場で打率1割3分3厘、2打点にとどまり、新天地で爪痕を残すことはできなかった。

ブランドンは「とにかくまた支配下選手になるんだという強い思いで練習してきました。今季は春季キャンプからオープン戦まで結果を残せていたにも関わらず、ケガが続いてしまい、活躍し続けることができなかったことが悔しいです。入団当初から応援していただいたファンの皆さまの期待に応えられず申し訳ありません。ありがとうございました。今後については未定です」とコメント。

陽川は「阪神タイガースと合わせて11年間、一軍で目立った活躍をすることができなかったのですが、いつでも温かい声援を送ってくださるファンの皆さまに支えられてここまでやることができました。足が震えたタイガースでの初打席、そしてライオンズに移籍してからも、これまで応援いただいた多くのファンの皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。今後については未定です」と語った。

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