米ミシガン州のキャデラックでビッグフットが出没する騒動があった。現場に駆け付けた警官が確保し、フェイスブックに投稿した。WWJ米メディア「ニュースラジオ950」が先日、報じた。
ミシガン州警察ののデリック・キャロル警部補は「私たちはキャデラックのディビジョン・ストリートの道路を歩いているビッグフットを見ました。素早く行動し、ビッグフットに近づきました。驚いたことに、ビッグフットは実際には私たちよりも少し小さかったのです」と話す。
警官らが話をしたところ、ただ夕方の散歩をしていただけで、何か悪さをしていたわけではないことが分かった。キャロル氏は「言葉の壁はなかった」と語った。ハロウィーンを待ちきれずにビッグフットのコスチュームを着て、買い物に出掛けた人物だった。
写真を撮って、ミシガン州警察のフェイスブックに「謎は解けた! ミシガン州警察のキャデラックの警官がビッグフットを捕獲した。ビッグフットは私たち警察官よりも小さいことが判明した」と投稿した。
キャロル氏は「ご存じのとおり、警官も人間であり、ユーモアのセンスを持っています。私たちはいつも、ビッグフットのコスチュームを着た一般の人に会えるこのような楽しい夜を大切にしていますし、それを伝えられることをうれしく思っています。私は州警察に30年近く勤めていますが、警官がビッグフットを目撃し遭遇したのはこれが初めてです」と冗談を言った。