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参政党が衆院選候補者発表 安藤裕氏、吉川里奈氏、小路晃氏が比例単独1位に

東スポWEB 2024年10月3日 18時4分

参政党が3日、国会内で会見し、15日公示、27日投開票予定の衆院選での候補者を発表した。

衆院選には計94人を擁立する予定で、教育無償化を実現する会の鈴木敦衆院議員が離党し、参政党への入党手続きする予定で、比例南関東ブロック単独1位での擁立となる。南関東ブロックで立候補予定だった前代表の松田学元衆院議員は比例東京ブロック単独1位となった。

先日、京都6区からの立候補が発表された元衆院議員の安藤裕氏は比例近畿ブロック単独1位での重複立候補となった。元格闘家の小路晃氏が比例北陸信越ブロック単独1位、4月の衆院東京15区補選に立候補していた吉川里奈氏が比例九州ブロック単独1位に転身する。

安藤氏は「消費税廃止を旗印に超積極財政で日本人全員を助ける。本当に国民、日本の未来のことを考える政治を実現していきたい」と訴えた。神谷宗幣代表は最重点地域は近畿ブロックとして、第一声は大阪で行う意向を明かし、「選挙を通じて、政策論争をしていきたい」と意気込んだ。

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